ADC

ユースケース 4:LINUXサーバーをDSRモードで構成する

Linuxオペレーティングシステムでは、DSRクラスター内の各負荷分散サーバーに、NetScalerアプライアンスの仮想IPアドレス(VIP)を使用してループバックインターフェイスを設定する必要があります。

Linux サーバーを DSR モードに設定するには

負荷分散された各サーバー上のCitrix ADCアプライアンスのVIPとのループバックインターフェイスを作成するには、Linux OSプロンプトで次のコマンドを入力します。

ifconfig dummy0 up

ifconfig dummy0:0 inet <netscaler vip> netmask 255.255.255.255 up

echo 1 > /proc/sys/net/ipv4/conf/dummy0/arp_ignore

echo 2 > /proc/sys/net/ipv4/conf/dummy0/arp_announce
<!--NeedCopy-->

次に、TOS ID を VIP に再マップするソフトウェアを実行します。

注: ソフトウェアを実行する前に、正しいマッピングをソフトウェアに追加してください。前述のコマンドでは、Linux サーバーは dummy0 を使用してネットワークに接続します。このコマンドを使用するときは、Linux サーバーがネットワークに接続するために使用するインターフェースの名前を入力します。

ユースケース 4:LINUXサーバーをDSRモードで構成する